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だいぶ前から、ドライブにディスクを入れてもギギギギッという音を発するだけで 読み込まれないことが多くなりました。私のPismoに付いていたドライブはLG製なのですが、 どうやらLG製のドライブにはこういった不良が起きやすいようです。(他に松下製のモノもあり) そこでこれを機にCOMBOドライブの購入を決意したわけですが、その価格が異様に高い。 02年9月現在で、BPCOMBO(DVD-ROMx6,CD-R/RWx4,CD-ROMx24)は50,000円前後、 そして今秋発売のBPCOMBO_2(DVDx8,CD-R/RWx8,CD-ROMx24,スロットローディング)が57,000円前後もします。 これではちょっと手が出ないので、バルク品の換装を試みることにしました。 ちょっと調べてみたところ、東芝のSD-R2002(BPCOMBOに内蔵しているドライブ)、 で、今回私が選んだドライブは、東芝のSD-R2102です。 その理由は、現在入手がしやすいこと、今のLG製ドライブとベゼルのイジェクトボタンの位置が近いこと、 そしてシステムファイルを書き換えることなくiTunes,disc burner,Apple DVD Playerが使えることです。 ドライブは秋葉原の某店にて、新品のバルク品を\17,800-で購入しました。 同スペックのBPCOMBO_2の1/3の価格です。 換装自体は簡単で、ドライブが入っているケースから、ネジで固定されているドライブを外して中身を入れ替えるだけです。 ![]() これがSD-R2102。ベゼルはツメを数箇所はずすだけで簡単に取れました。 ![]() このドライブはMasterでもSlaveでもなく、CSEL(CableSelect)という設定のようです。 ![]() こちらがLGの純正DVD-ROMドライブ。こっちのベゼルをはずすのに少し苦労しました。 ![]() トレイを出したところ。写真ではちょっと見にくいですが、 ベゼルは黄色い丸のネジ2箇所、赤い丸のツメ2箇所で留まってました。 ネジの方は、べゼルが少しネジの上方部分に被っているので、 ベゼルを引っぱりながらドライバをうまく差し込んで回せば外せます。 ツメの方は、左のツメはすぐ取れたのですが、右のツメがかなりきついです。 結局そのままでは外れなかったので、ツメの上側をカッターで少し削って外しました。 あとはこのベゼルをSD-R2102にどう合わせるかですが、好運にも右のツメと左のネジ穴が使えました。 左のツメは使えないので切り落としてください。右のツメは半分削るとうまくはまる穴があります。 左のネジ穴はわずかにずれていたのですが、強引にねじ込んでしまいました。 そのためベゼルのネジ穴が割れてしまい、そのあと補修するはめに。 先にネジ穴を加工するなどして一工夫必要だと思います。 この2箇所で留めることができますが、ちょっと強度が弱い感じがしますので、 Pismoをよく持ち歩く方は接着剤などを併用した方が良いかもしれません。 ![]() 仕上がり具合はこんな感じです。ぴったり合いました。 気にしていたイジェクトボタンの方ですが、予想通りほぼ同じ位置にあり(正確には1〜2ミリずれている)、 ちょっとセロテープで固定するだけでそのまま使えました。強制排出用のイジェクトピンの方もほぼ同位置ですが、そのままでは使えません。 うまく工夫すれば使えそうです(してませんが)。 ![]() システム・プロフィールを見るとこんな感じ。前述のように、設定はCSELとなっていましたが、 これを見るとID=1となっているので、Slave設定とみていいでしょう。 CキーでのCD-ROM起動はできませんが、command+option+shift+deleteキーでの起動はできました。 ただスリープからの復帰がうまくいかないことがあります。 ドライブが入っているケースの中にあるプリント基盤の47-48pinをショートさせるとMaster設定になり、 Cキーでの起動も可能になるようです。Master設定にすればスリープもうまくいくかもしれませんが、 私はあまりスリープを使わないので、まだやっていません。そのうち試してみたいです。 このあたりの事を詳しく解説してくれているサイトもいくつかあったので、興味のある方は調べてみてください。 ご覧のようにまだDVD-ROMドライブとしか認識されてません。 CD-R/RWを使うには、最新バージョンの"Authoring Support 1.1.9"をインストールします。 そしてこれを入れるためには MacOS9.2.2 にする必要があります。いまだに MacOS9.1 を使用していたのので、 実はこの作業が一番時間がかかりました。(ISDNで 9.2.1+9.2.2 で約125MBダウンロードはきつい) ![]() これで完成です。ちゃんと認識され、実際にも使用できました。 とまあ、こんな感じです。出来には満足しています。 実際に試される場合は、自己責任で。 |
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追記 (02.11.12) 先日、一時棚上げしていたマスター設定化の改造を試してみました。 ハンダなどは使用せずに銅線を使ってショートさせました。 私が参考にしたサイトはここです。 コンボドライブ側のコネクタではなく、プリント基盤側のコネクタの方がやりやすいと思います。 こちらの方はpinの奥に小さな穴があいているので、これがうまく利用できます。 何でもよいので細い銅線を用意したら4cm程度の長さに切って47,48のどちらかのpinの奥の穴に差し込みます。 pinに沿ってまっすぐ入っているのを確認したら、コネクタの高さに合わせて直角に折り曲げ、さらに反対側のpin方向には折り目を付けておきます。そしたら一度引き抜いて、付けた角に合わせてコの字型にします(この時、きれいに形を整えておきます)。そして余分な銅線を、穴に入れた方の長さに揃えて切ったら、47,48pinの奥の穴にに両端を入れなおします。 うまく入ったら位置を微調整して、小さく切ったセロテープで留めます。あとは元に戻して完成です。 ![]() システム・プロフィールでID=0と表示されました。マスター設定になったようです。Cキーからの起動も可能でした。 問題のスリープの方ですが、今の所大丈夫です。スレーブ設定の時には、スリープから復帰するときにドライブにアクセスする音がして、そのまま画面が真っ暗のままフリーズすることがあったのですが、そういった事もなくなりました。これでようやく完成です。 |